【赤松自治会だより】
「赤松自治会だより」、第3号を発行しました。
第3号は6月25日発行予定でしたが、少し遅れました。今回の赤松自治会だよりは「赤松町の災害について考える」の記事がメインです。
第3号までのPDFは下記のリンクからダウンロード出来ます。
【YU-ZUルームと公園の紹介】
今回の号では、「YU-ZUルームと公園」について紹介しました。
◆ 辻堂西口YU-ZUルーム
シエリア辻堂西口マンションが出来る前、そこにはパナソニック（株）エナジー社湘南工場がありました。
MID都市開発が野村不動産とパナホームとで、工場跡地にマンション建設の際、コミュニティ施設としてYU-ZUルームと周囲の公園を含めて茅ヶ崎市に寄付しました。運営・管理は、地域住民が主体となって設立した一般社団法人「辻堂西口YU-ZUルーム」が、費用負担も含め、受け持つことになりました。人件費抑制のため、すべて周辺自治会のボランティアの方々で運営されています。YU-ZUルームの詳細についてはこのリンク先（PDF）を参照下さい。
自治会関連の集会に使用される他、様々なグループのイベントや料理教室等にも活用されています。また、防災用の施設という位置づけもあり、災害時には帰宅困難者の受け入れが可能です。
◆ 赤松どんぐり公園とチャレンジパーク赤松
YU-ZUルームと同時に造成され、地元小学生の意見を取り入れた公園になっています。この運営もYU-ZUルームスタッフ達が主に行っており、日常の芝生管理や水まきの他、第1日曜日朝8:30から公園の美化・清掃に有志が携わっています。
チャレンジパーク赤松は遊具のない、広々とした多目的スペースとなっており、昨年からお盆の時期には本宿・赤松自治会主催で「納涼盆踊り大会」が開かれています。（自治会行事参照）
赤松どんぐり公園は遊具主体の公園で、近くの保育園児達もよく遊びに来ており、小さな子供達向けの良い遊び場になっています。ランチ時は遊びに来た母子達が、あちらこちらでお弁当を広げている姿が見受けられます。
どちらの公園も芝生を植えてありますが、踏み荒らされて土が多く露出し、風が吹くと砂埃が周囲の住宅を襲います。管理する方々が水まきを熱心に行っていますが、とても間に合いません。近くのより広い神台公園は、クローバーまじりの芝と雑草が公園を覆っており、砂埃の元にはなっていないようです。公園の管理方法をもう少し考えるべき場所のように思えます。
