◆ YU-ZUルームを安否確認訓練本部に実施
前号の「赤松自治会だより」でお知らせしましたように、10月18日(日)に小和田地区安否確認訓練が実施されました。本部は小和田小学校に設置され、そこに小和田地区自治会連合の責任者と各自治会の連絡員が詰めています。
前日の雨も止み、朝8時10分から小宮会長が町内を一回りして、「安否確認訓練の日です。震度5強の地震が発生しました。・・・・・・」とハンドスピーカーでアナウンスしました。8時45分までに救助の必要の無い方は玄関ドアノブに、「安否確認ハチマキ」を出して戴く案内です。
8時45分に各組の組長と自治会役員、防災リーダーがYU-ZUルーム前に集まり、9時から各組毎に全戸に対し安否確認を開始しました。今回は、組長と防災リーダーあるいは役員がひと組となり、確認に回りました。但し、現状では防災リーダーの人数が不足しており、いくつかの組では、ふた組を1グループとして、一緒に回って戴きました。
シエリア湘南辻堂も同時に実施、事前に各戸に配布した安否確認訓練の実施案内に基づいて、9時から理事の方々をメインに、各戸の「安否確認カード」の確認作業に活躍して戴きました。
その後、順次自治会本部であるYU-ZUルームに確認結果が報告され、集計された結果は風岡副会長から小和田小学校本部に待機していた、磨田理事に無線機で報告されました。ここまでで、YU-ZUルーム前に設置の自治会本部は終了しました。
せっかくの日曜日であるにもかかわらず、大勢の方々に参加して戴きました。皆様の協力に感謝致します。
◆ 東小和田公園で3自治会合同防災訓練を実施
例年では、安否確認訓練後は炊き出し訓練ですが、今年度は延期となっていた3自治会合同防災訓練を実施。3自治会【本宿、赤松町、赤松自治会】が集まり、東小和田公園で実施しました。
今年は、新型コロナウィルス禍の最中と言う事で、各自治会から6名程度の参加の予定でしたが、赤松自治会は主催団体なので9名参加。また、他の自治会からの見学者が10数名集まりましたので、総勢30数名を超える事となりました。見学者には適宜ソーシャルディスタンスを保ちながら見学するようお願いし、訓練開始。11時25分頃から小宮会長の挨拶でスタートです。
今回は、市や消防の参加も無いため、災害時の給水に用いる給水ポンプ・配管類の確認と組立、マンホールの内部確認までの訓練としました。おもに、赤松自治会と赤松町自治会と本宿自治会の防災リーダー達に働いて戴きました。
倉庫前では、事前に搬出した給水機器を見て戴きました。皆さん適度な間隔を保ち、説明を聞いて戴けました。
その後、機材を東小和田公園に移動し、配管類の接続作業に移りました。
マンホール内の給水管とポンプ類の配管との接続確認まで、実施しました。
金曜日に赤松自治会の有志で、同様の作業を確認のために実施した事で、本番の訓練はスムーズに進行し、約1時間以内で完了しました。
最後に、小宮会長から締めの挨拶を戴き、訓練は無事に終了しました。
防災リーダーの方々の協力と、撮影に協力して戴いた竹内さんに感謝致します。