Akamatsu News 第11号

 【赤松自治会だより】

 「赤松自治会だより」第11号を発行しました。今回の3月号は、4月から変わるゴミと資源物の出し方について、簡単に紹介しました。紹介は3月頃に各戸に配布されるチラシをよくお読み下さい。

 連載企画「茅ヶ崎歴史散歩⑤」は、江戸時代の東海道に設置された「一里塚」の話題です。筆者は交差点の名前として「一里塚」を認識していましたが、現地へは行ったことが無かったので、カメラ持参で初訪問。そして、藤沢と平塚はどうなっているか調べてみたところ、茅ヶ崎にあるような立派な塚は残って無く、「一里塚跡」としての案内板程度しかありませんでした。茅ヶ崎一里塚は大変貴重なものでした。(なお、「赤松自治会だより」第11号には「石塔」が一里塚のような表現をしましたが、間違いです。こんもりとした塚全体が一里塚です。お詫びして修正致します。デジタル版は修正致しました。)詳細は茅ヶ崎歴史散歩ブログで。

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茅ヶ崎一里塚全景

 一昨年から継続して進めている、「防災×まちづくり」ワークショップ。先般皆さんから戴いた、赤松町のみちの愛称を集計しましたので、最終投票が始まります。3カ所のみちの愛称は、同じ名前が多くあったため、投票せずその名前で決めさせて戴きました。

 近日中に投票用紙が配布されますので、残った5箇所について、多くの方々の投票をお待ちしています。

 裏面は、東日本大震災から10年経過したことを各自で思い起こして欲しいとの思いから、私の当時の体験記を紹介させて貰いました。3月11日の災害はまだ爪痕を各地に残したままです。

 赤松町にもやっと春の兆しが到来。町内で綺麗に咲く河津桜が2月23日頃満開になりました。その少し前に、カメラ片手に下見に行くと、つがいのメジロが花の蜜を吸いに飛んできていました。メジロがうまく撮れたので紹介します。

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河津桜メジロ

 第11号までのPDFは下記のリンクからダウンロード出来ます。

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赤松自治会だより 第11号 表面

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赤松自治会だより 第11号 裏面

 いよいよ次号は、創刊号から始まりちょうど一年分となる第12号です。コロナ禍の中、自治会活動が思うように出来ず、総会は書面表決となり、2020年度の新役員紹介と会長挨拶を記事にしたのが最初でした。

 小和田地区まちぢから協議会/広報部会に出席したことが、この「赤松自治会だより」発刊のきっかけとなり、コロナ禍が長引くことになったため、より「広報紙」の必要性が増してきたように思えます。

 次号も頑張って発行致しますが、第13号以降は、より一層皆様の意見や思いを紙面に反映したいと思います。「勝手に通信員」1号はシエリアの正木さんに就任して戴いておりますが、「勝手に通信員」2号、3号を募集致します。

 皆さんがそれぞれに感じていること、特に楽しい内容の記事を募集致します。編集長一人で苦戦しておりますので、皆様の温かな支援をお願い致します。

 誌面の都合で、印刷物に掲載できない場合はこのブログに掲載できますので、ふるって記事あるいは情報の投稿をお願いします。