Akamatsu News 第24号


 【赤松自治会だより】

 「赤松自治会だより」第24号を発行しました。今回の号は、7月7日(木)に開催された、「小和田地区安否確認訓練反省会」と6月25日(土)に開催された「茅ヶ崎市まちぢから協議会連絡会情報交換会」の報告がメインです。


  安否確認訓練反省会には、主催の自治会連合会メンバーの他、まち協防災部会と民生委員の方にも参加戴きました。安否確認訓練の本来の目的は、自力で避難できなかった方々を見つける事なので、「避難行動要支援者」にとても深く関わるため、民生委員にも関わる話題です。

 茅ヶ崎市まちぢから協議会連絡会情報交換会には、市内の13地区のまちぢから協議会から5〜7名が参加し、市長以下防災に関わる大勢の市役所関係者も列席しました。主要テーマは「避難行動要支援者支援制度」に関することで、市の防災対策課により、中島自治会でのモデル事業の報告と、海岸地区まちぢから協議会から、東海岸一丁目自治会で実際に行われている具体的事例の報告がなされました。


 「本宿・赤松自治会納涼盆踊り」を今年は開催したいと言う事で、7月5日(火)に第1回打合せを行いました。第2回打合せは7月22日(金)に行われましたが、この時点ですでに新型コロナ感染拡大が予想以上になっており、開催の是非が議論され、7月29日(金)時点での様子を見て判断する事になりました。

 結果的には、7月29日(金)の打合せの結果、今年度の「本宿・赤松自治会納涼盆踊り」は中止となりました。ただし、3年続けて盆踊りが中止となり、「盆踊り」の継承が危ぶまれるため、「本宿・赤松盆踊り保存会」(仮称)を立ち上げて、来年度以降の盆踊りに備える動きをとることとなりました。

・8月5日(金)13時から実行委員と踊り手を集めて、第一回の意見交換会をYU-ZUルーム会議室で行う予定。


 季節の花は、最近になり市内で多く見かけるようになった、「アガパンサス Agapanthus」を取り上げました。和名は紫君子蘭(ムラサキクンシラン)ですが、クンシランに似て紫の花を付けるため、付けられた和名のようですが、ほとんど呼ばれる事はないそうです。

 南アフリカ原産の多年草の花で、園芸品種は300種以上あり、バラエティーに富んだ花のようです。


 


 今回の「茅ヶ崎歴史散歩⑭」は市境の道を取り上げました。 

 市境の道は海岸近くから辻堂駅までは判りにくくなっていますが、辻堂駅から国道1号線まではほぼ一本の道です。小和田地区まちぢから協議会のイベントで、みちの愛称を付けた時に「市境通り」と命名しました。

 市境は1号線の手前からやや東にそれて、真北に上がり伊勢原藤沢線に沿って北上し大山街道を越えて、さらに北上。老人ホームかりんの横を通って、「湯桶坂」につながります。

 市内のいろいろな坂をロードバイクで登りましたが、この坂が、市内で最も急な坂であろうと思っています。GarminConnectの記録では平均勾配9.2%ですが、一番キツい部分は15%を遙かに超えていました。


 


赤松自治会だより 第24号



 


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