Akamatsu News 第29号

 【赤松自治会だより】

 「赤松自治会だより」第29号を発行しました。

 今回の号は、今年度予算で購入した防災機器を紹介。

 さらに、防災リーダー達の協力のもと、数十年ぶりに防災倉庫を整理し、壊れたり不要となった古いテーブルや椅子、その他昔のお祭り用機材等を処分しました。きれいになった倉庫の写真です。倉庫の手前にあるものと、倉庫の間に立てかけてあるものが、環境事業センターで処分した不要品です。


今月の花

 裏面には、今月の花として町内のあるお宅で咲いていたクリスマスローズを掲載しました。


茅ヶ崎歴史散歩⑯ 市内の貝塚

 茅ヶ崎市内に縄文時代の大きな貝塚が3箇所あります。そのどれもが海岸線から4km以上離れた市の北部に位置しています。ご存じの方が多いと思いますが、茅ヶ崎市の南部は縄文時代(6〜7000年前)頃まで海底であり、海岸線は新湘南バイパスの北側辺りでした。山を越えた大岡越前通りは汽水域のラグーンでヤマトシジミ等が取れたため、それらを食料とした人々が暮らし、貝塚が出来たようです。下の地図が6000年前の神奈川の大地です。(神奈川県立 生命の星・地球博物館【企画展】+2℃の世界 ―縄文時代に見る地球温暖化―(ワークテキスト)より引用)

 どこの場所も、貝塚らしい跡は見えませんので判りにくいですが、ロードバイクで3箇所を巡ってみました。下の地図で、右回りに西方貝塚、久保山貝塚、堤貝塚の順に回り、急坂は避けましたが、堤貝塚の説明板は標高30mの位置にあるため、14%の勾配を登らないと駄目でした。6000年前のロマンを求めて!

  ロードバイクでの経路図

  市内にある大きな貝塚の地図


赤松自治会だより 第29号 表

赤松自治会だより 第29号 裏


第27号までのPDFは下記のリンクからダウンロード出来ます。