赤松自治会だより

【赤松自治会だより42号】

　自治会だよりの第42号を発行しました。

　能登半島地震が発生してから、早くも50日以上経過しましたが、復旧のめどが付かないまま倒壊家屋等が放置されています。今朝のニュースで報じていましたが、全壊・半壊家屋は公費で解体してくれるそうですが、家具等は自分で処分しないと駄目らしく「被災家屋内の家財の搬出・処分は行いませんので、解体工事前に自ら搬出していただく必要があります。」と注記がありました。独居高齢者には不可能な要請でしょう。

　今回の記事はYU-ZUルーム通りに植えられた、河津桜の開花情報と、小和田小学校創立50周年記念に関する話題です。

　河津桜は例年より早くほころび始め、2/22（木）雨ですがほぼ満開の状況でした。天気が良ければ、歩道（この歩道は1号緑地に含まれます）上にテーブルと椅子を置いて、休憩所兼用の花見場所を作りたいところです。下記は0.5分咲きの頃の写真です。

　小和田小学校が創立50周年を迎えます。市内の小出小学校では地域全体と卒業生たちで盛り上げて盛大なイベントを行うようですが、小和田小学校はやっと動き出したところです。赤松自治会には100人を優に超える小学生が小和田小学校に通学しており、近くの公園では元気な声が絶え間なく聞こえます。旧エリアには高齢者が多くなった中、こどもたちが増えて明るい町になりました。

　小和田小学校創立50周年を祝し、皆様のご賛同の元で赤松自治会として記念イベントを盛り上げる協力をするつもりでいます。盛り上げるための寄付金に関しては、小和田地区自治会連合会で相談のうえ、自治会役員とも相談して決めさせて戴きたいと思います。

　皆さんからの記事を御願いしていますが、なかなか集まりません。次年度からは「広報編集」という役を作ります。私ともう一人、シエリアからの方を割り振って戴き、「赤松自治会だより」を、一層充実させていきたいと思います。

　シエリア関係者の話では、この自治会だよりを読んでいる方は少ない？様だと伺っていますので、興味を持って読んで戴ける紙面作りをこれからも続けます。

　裏面は空き家対策が、持ち主によって施工された例を紹介しました。もう一件は「復興事前準備」の話題です。未来は若者達のためにある・・・これを考えて、我ら高齢者が「老害」を及ぼすことがないように考える方々が増えると良いのですが。

赤松自治会だより　第41号　表

赤松自治会だより　第41号　裏

第42号までのPDFは下記のリンクからダウンロード出来ます。

【赤松自治会だより41号】

　自治会だよりの第41号を発行しました。

　2024年が始まりましたが、新年早々に能登半島地震が発生し、おとそ気分は一瞬で消えてしまいました。被災地の方々が一刻も早く通常の生活に戻れることを祈っています。

　今回の記事は新春のテーマで、熊野神社のことと、賀詞交歓会の話題を掲載しました。小和田地区賀詞交歓会は参加者が少なく、少々寂しかったのですが佐藤市長を含め、市（市民自治推進課）の方々の参加があり、普段出来ない交流が深まったかと思いました。

　また、能登半島地震を取り上げて、普段からの防災意識の向上を訴えさせていただきました。大きな災害が発生すると、復旧までにとても多くの時間がかかります。特に首都圏で災害が発生した場合、救助の手がなかなか来ない可能性があります。多くの物流拠点や生産拠点が集中し、さらには行政活動の中心地であるため、救難活動が滞る恐れは多分にあります。自らの準備で災害に備えることがとても重要です。

　裏面では、赤松自治会内の集会施設であるYU-ZUルームの現状を書かせていただきました。立ち上げ当時から市の建物であるにもかかわらず、運営をボランティアのみに任せて来ました。当初の理想は高く、運営手法に関しては賞も戴いたそうですが、将来への見通しが少々甘かったと皆感じています。スタートからボランティアの平均年齢が高く、かつ小和田地区6自治会の活動を当てにしていたにもかかわらず、蓋を開ければ赤松自治会がボランティアの8割も負担しています。現状では、他の地区からの援助は当てになりません。今後、どの様にしたら良いのか市の関係部署とまち協、及びYU-ZUルーム関係者らで定期的に集まり、現状の認識共有と今後の方策を話し合うことになっています。

　小和田地区自治会連合会が主催の自治会対抗「健康麻将大会」第2回が開催されました。私以外は好成績で、目堅さんは個人優勝でした。

　皆さんからの記事を御願いしていますが、なかなか集まりません。

　本日の赤松の河津桜です。少し暖かい日が続くと開花しそうです。（ピンボケでした）