赤松どんぐり公園とチャレンジパーク赤松に「注意喚起看板」を設置

 昨年夏頃から、赤松どんぐり公園とチャレンジパーク赤松にて、迷惑行為による各種騒音被害が頻発、周辺住民から苦情がありました。すでに、自治会だより等で紹介した内容です。

 住民からの声により、騒音対策を赤松・赤松町両自治会で協議し、昨年に両自治会の要望として、

1.公園の夜間照明の停止

2.公園の使用ルールの掲示

 以上を求めることで合意しました。

 昨年の9月になり、公園の消灯実験を行った結果は、シエリアマンション駐車場の照明があるため真っ暗にはならないという結果でした。但し、秋口に入っての消灯は無意味と思えたため、持ち越しとなりました。

 今年に入り、チャレンジパーク赤松での夜間のサッカー練習の騒音がうるさいとの苦情が再発、市の了解のもとフェンスへ直接ボールが当たらないよう、ネットが張られましたが、それを越えて民家へボールが打ち込まれるような事態となっていました。

 そのため、5月の連休を前に小和田地区まちぢから協議会役員会での了承の上で、2ヶ月間試行で夜間照明を落としました。連休中の騒音はほぼ無く、効果があったようにも感じられましたが、天候不順も一因とも思える状況でした。

 その間に、「夜間照明が無いため公園で遊べない」、「警察と相談したのか」等の苦情が一部の方から、直接、市にあったようです。その結果、警察立ち会いの下で自治会役員と市職員らが現場で再検証した結果、警察からは「公園は明るい方が良い」との結論が出されました。そのため、7月からは夜間照明は元通りとなりました。但し、警察からは「ルールが掲示されていれば注意しやすい」とのアドバイスもありました。

 市職員、自治会役員、小和田地区まちぢから協議会役員、こわだ会ら関係者が集まり協議を進めた結果、夏休みに入る前に夜間の騒音に関する注意喚起看板の設置がようやく認められました。下記の看板です。

 看板設置しても意味は無いという声と、注意書きを公園に設置するのは反対との強い声が一部の方からありましたが、赤松・赤松町両自治会側の要望でなんとか設置が決まりました、

 下記の場所に設置完了です。

    看板設置箇所配置図

赤松自治会北東側入口

チャレパ通り北東入口

チャレパ通り北北西入口

YU-ZUルーム横入口

 最終的には、下記の「河童徳利ひろば」に設置されているような、キチンとした看板を設置して戴けるよう赤松・赤松町両自治会で進めていきます。【公園紹介の市のサイト